学科5施工 (25-25)用語

学科５　施工・契約法規問題
施工・契約法規問題　特徴、ポイント、項目
①毎年1問出題の頻出事項です。
②ボリュームは少なめです。一問一答形式の練習は３８問あります。
③数値問題0問です。
④出典は、「工事請負契約約款」からです。ネットで公開されている資料です。
⑤発注者・受注者・監理者の３者の関係が問われます。

参考書をお持ちでない方向けに、以下に頻出項目を書いて行きます。ネットで検索すれば２，３分で分かりやすい解説を読めますから、ぜひ調べながら学習を進めて欲しいです。また、解説には図や写真を載せていないため、ぜひネットで図や写真を見てください。理解の進み方が全然違います。

発注者
質疑応答、説明の内容を受注者に通知する。
通知・協議

監理者
監理者の業務
監理者は、図面・仕様書のとおりに実施されていない疑いのある施工について、必要と認められる理由があるときは、発注者の書面による同意を得て、必要な範囲で破壊してその部分を検査することができる。

受注者
受注者が工事を完了したときは、設計図書のとおりに実施されていることを確認して監理者に検査を求める。監理者は、すみやかに、受注者の立会いのもとに検査を行う。
受注者が工事を続行できないおそれがある場合
法定検査に合格しなかった場合
受注者の責めに帰すべき事由
受注者は、監理技術者又は主任技術者を定め、書面でその氏名を発注者に通知する。また、専門技術者を定める場合は書面でその氏名を発注者に通知する。
共同住宅の新築工事以外の工事
共同住宅の新築工事
請負代金内訳書
工程表
出来高払（部分払）
特許
火災保険
建設工事保険
土壌汚染、地中障害物、埋蔵文化財
受注者は、工事現場に搬入した工事材料または建築設備の機器を工事現場外に持ち出すときは、監理者の承認をうける。
図面と仕様書の矛盾や誤謬（誤り）・脱漏
施工することが適当でないと認めたとき
前払や部分払いの支払いの遅滞
増減額の提案

現場代理人
現場代理人の受注者としての権限の行使

その他
契約の目的物に基づく電波障害により、損害を第三者に与えたとき
部分使用
専任の監理技術者を置かなければならない工事
工事の現場代理人と当該工事の監理技術者の兼務
建築設備の機器、室内装飾、家具等の瑕疵
中等の品質のもの
設計図書には、請負代金内書は含まれない。
やむをえない騒音・振動・地盤沈下・地下水の断絶
請負代金額を変更するとき
検査に合格しなかった場合



①一問一答形式の練習（西尾の一問一答では３８問になりました）
②お持ちのテキストを読む
③一問一答形式の練習か過去問・類問
です。