学科5施工 (20-25)塗装・内装・外装工事

学科5 塗装・内装・外装工事
塗装・内装・外装工事 特徴、ポイント、項目
①毎年2~3問出題の頻出事項です。張り石・タイル・左官工事との混成問題で出る場合もあります。
②ボリュームは普通です。一問一答形式の練習は98問あります。ただし、20問ほどは、タイル・張り石・左官工事と重複していますので、実質は80問程度です。
③数値問題が多く、類問を含めて42問です。

参考書をお持ちでない方向けに、以下に頻出項目を書いて行きます。ネットで検索すれば2,3分で分かりやすい解説を読めますから、ぜひ調べながら学習を進めて欲しいです。また、解説には図や写真を載せていないため、ぜひネットで図や写真を見てください。理解の進み方が全然違います。

張り石・タイル・左官
外壁乾式工法の張り石工事
花崗岩
施工アンカーの材質
一次止水面
二次止水面
2成分ポリサルファイドシーリング材
水平方向の伸縮調整目地
スペーサー
伸縮調整目地
ひび割れ誘発目地
タイル後張り工法
タイルのたたき押え
密着張り
石工事の床用敷きモルタル
石工事の外壁乾式工法
内壁空積工法
下地の吸水性が大きい場合
高圧水洗浄
サンダー掛け
吸水調整材

アルミ
アルミニウム製笠木の取付け
オープンジョイント
アルミニウム製のサッシの取付けで、サッシ下部のモルタル充填
アルミ合金製の手摺の取付け

特定天井
特定天井に該当するもの
仕様ルートの適用による検証

軽量鉄骨
軽量鉄骨天井下地工事で鋼製下地材を使用する場合、高速カッター等による切断面は、亜鉛の犠牲防食作用が期待できるので、錆止め塗料塗りを行わなくてもよい。
軽量鉄骨天井下地の吊りボルトの間隔
野縁を野縁受に留め付ける留付けクリップ
コンクリート壁に添え付くスタッド
軽量鉄骨壁下地
軽量鉄骨壁下地のボード張り
留付け用小ねじの間隔

塗装
夏期のコンクリート下地への塗装工事
夏期のセメントモルタル下地への塗装工事
室内空気中のホルムアルデヒドの濃度測定
吹付け塗り作業の吹付け重ね幅
合成樹脂調合ペイント塗り(SOP)
けい酸カルシウム板面の素地ごしらえ
コンクリート面の着色塗装仕上げ
合成樹脂エマルションペイント塗り(EP)
素地ごしらえとコンクリート壁面の含水率

ALC
ロッキング構法
使用上支障のない範囲の欠け
ALCパネル専用の既調合モルタル

カーテンウォール
カーテンウォール部材の仮止め
メタルカーテンウォール部材の取付け位置の目地幅の寸法許容差
躯体付け金物の取付け位置の寸法許容差
層間変位を吸収するためのスライドホール部
スパンドレルパネル方式のPCカーテンウォール

各種ボード
フローリングボード張りの釘留め工法
せっこうボード2枚張り
せっこうボード突付けジョイント部
各種ボードに用いる接着材の塗付け間隔は、ボード周辺部で150mm~200mm程度とする。
テーパーエッジボード
べベルエッジボード
内断熱工法
ボード張り

カーペット
タイルカーペットを全面接着工法で張り付ける場合
タイルカーペット全面接着工法
グリッパー工法
パワーストレッチャー
二―キッカー
タイルカーペット目地と下地のフリーアクセスフロアのパネル目地

ビニル床シート
床コンクリート直均し仕上げ
ビニル床シートは、長手方向に縮み、幅方向に伸びる性質がある。この性質を利用して、長目に切断して仮敷きし、24時間以上放置して巻き癖をとるとよい。
ビニル床シート張りでは、シートの継目の熱溶接

床仕上げ等
エポキシ樹脂系の塗床仕上げ
アクリル・エポキシ・ウレタン
メタクリル樹脂系塗床材
セルフレベリング材と通風
フローリング表面の仕上げ

天井
天井ふところ
吊りボルトの水平補強間隔
斜め補強
点検口の取付け
システム天井
天井パネルにロックウール化粧吸音板を用いる場合
金属製天井パネルのねじ・ボルト類
天井のロックウール化粧吸音板張り
天井に段違いがある箇所の振れ止め補強

手すり
鋼製の手すり
アルミニウム製の手すり
部材伸縮の目安

その他
JIS及びJASにあるホルムアルデヒド放散等級の区分
亜鉛めっき鋼面の下塗り
鉄鋼面の下塗り
安全データシート(SDS)
湿気のおそれのある下地に対して使用接着剤はエポキシ樹脂系かウレタン樹脂系とする。
石先付けプレキャストコンクリート工法
シアコネクター
木造軸組工法の断熱工事
吹付け硬質ウレタンフォームによる断熱材現場発泡工法
造作工事の釘の長さ
パネルの積上げ枚数



①一問一答形式の練習(西尾の一問一答では98問になりました)
②お持ちのテキストを読む
③一問一答形式の練習か過去問・類問
です。

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