学科5施工 (13-25)鉄骨工事

学科5 鉄骨工事 
鉄骨工事 特徴、ポイント、項目
①毎年2問出題の頻出事項です。
②ボリュームは多めです。一問一答形式の練習は107問あります。
③数値問題が多く、類問含めて50問です。半分程度が数値問題ですね。
④ややこしい内容が多く、やや難易度が高いです。ネットで用語、画像等を調べると一気

に理解が進みます。

参考書をお持ちでない方向けに、以下に頻出項目を書いて行きます。ネットで検索すれば2,3分で分かりやすい解説を読めますから、ぜひ調べながら学習を進めて欲しいです。また、解説には図や写真を載せていないため、ぜひネットで図や写真を見てください。理解の進み方が全然違います。

ボルト・高力ボルト
高力ボルト接合とフィラープレート
締め付け方向
高力ボルト用の孔あけ加工
高力ボルト接合の本締め
一次締め
マーキング
高力ボルトのナット回転法
トルシア形高力ボルトの締付け検査
ピンテール
トルシア形高力ボルトの締付けの目視確認
鉄骨の混用接合
一次締めトルク
高力ボルトの孔径
ドリルあけ
ブラスト処理
仕口部の長さ
アンカーボルト頭部の出の高さ
アンカーボルトのナット
ボルト接合部の摩擦面
高力六角ボルトの締付け

スタッド溶接
スタッド溶接施工後の打撃曲げ検査
スタッド溶接施工前の打撃曲げ試験
軸径16mmのスタッド溶接
軸径22mmのスタッド溶接

溶接検査
検査の順番
超音波探傷検査
浸透探傷試験
抜取検査

溶接と接合部
裏当て金を用いた柱梁接合部の裏当て金の組立溶接
柱梁接合部の梁端溶接部
入熱量とパス間温度の管理
柱梁接合部での鋼製エンドタブの組立溶接
スパン数の多い建築物
デッキ合成スラブの耐力効果を考慮した合成梁

溶接と継手
板厚の異なる突合せ継手
高力ボルトと溶接の併用継手
通しダイアフラムと梁フランジとの突合せ継手
柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルト
エレクションピースとは

溶接の補修
アンダーカットの補修方法
ピット(欠け部)の補修方法
オーバーラップ(溶接余盛りのはみ出し)の補修方法
融合不良の補修方法

溶接その他
板厚25mm以上のSN400材の鋼材(比較的やわらかい鋼材)の組立溶接
被覆アーク溶接
SN490材の鋼材(比較的硬い鋼材)の組立溶接
低水素系の溶接棒
組立溶接と板厚・ビード長さ・脚長
板厚方向の引張応力が作用する部材で、溶接性と塑性変形能力が必要なもの
鉄骨部材の完全溶込み溶接部と裏はつり
組立溶接(ロボット溶接)のオペレーター資格
通しダイアフラム形式の柱と梁の溶接
ノンスカラップ工法
ボックス柱の工場製作
エレクトロスラグ溶接
固着したミルスケール
逆ひずみ法
ポンチやたがねによる打痕
気温と加熱(ウォームアップ)

加工
曲げ加工と鋼材の温度
常温曲げ加工による内側曲げ半径
鉄筋貫通孔の孔あけ加工
せん断孔あけ
設備配管用貫通孔の径とガス孔あけ
鉄骨製作工場びグレード
高力ボルト用の孔あけ加工
ドリルあけ

建方
建入れ直し及び建入れ検査
建方の進行
柱脚の立上げ鉄筋を曲げる。
ターンバックル付き筋かいを有する建築物の建方
架構の倒壊防止用ワイヤロープ
ショットブラスト処理

許容差
鉄骨建築物の倒れの管理許容差
鉄骨建築物の倒れの限界許容差
柱脚の構造用アンカーボルトの位置のずれの管理許容差
柱脚の構造用アンカーボルトの位置のずれの限界許容差
柱の倒れの管理許容差
柱の倒れの限界許容差
柱に現場継手のある階の管理許容差
柱に現場継手のある階の限界許容差
完全溶込み溶接の突合せ継手の余盛り高さ

その他
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
主筋貫通孔の径
鉄筋の径が異なる場合
柱梁接合部のエンドタブの切断
溶融亜鉛めっき
鋼材の受入れ
原品証明書
床書き現寸
寸法精度の受入検査
コンクリート充填鋼管(CFT)造
後詰め中心塗り工法
鉄骨の建方前に行うベースモルタルの施工
ロックウール吹付け工法による耐火被覆の施工
化粧用として使用する成形板耐火被覆材の張付け
鉄骨の耐火被覆に用いる湿式吹付けロックウール
錆止め塗装を塗布した鋼材の面に泡が生じる状態
錆止め塗装と超音波探傷試験
錆止め塗装と工場塗装


①一問一答形式の練習(西尾の一問一答では107問になりました)
②お持ちのテキストを読む
③一問一答形式の練習か過去問・類問
です。

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