学科5施工 (12-25)コンクリート工事

学科5 コンクリート工事 
コンクリート工事 特徴、ポイント、項目
①毎年2問出題の頻出事項です。
②ボリュームは普通です。一問一答形式の練習は95問あります。
③数値問題が多く、類問含めて50問です。半分以上が数値問題ですね。
④数値問題にややこしいものが多く、やや難易度が高いです。

参考書をお持ちでない方向けに、以下に頻出項目を書いて行きます。ネットで検索すれば2,3分で分かりやすい解説を読めますから、ぜひ調べながら学習を進めて欲しいです。また、解説には図や写真を載せていないため、ぜひネットで図や写真を見てください。理解の進み方が全然違います。

コンクリート一般
コンクリートのヤング係数
コンクリートの中性化速度係数
コンクリートの養生期間中の温度

普通コンクリート
普通コンクリートの品質基準強度
普通コンクリートの(構造体)コンクリートの圧縮強度検査
調合管理強度
(構造体)コンクリートの強度試験

高強度コンクリート
高強度コンクリートの圧縮強度試験
塩化物イオン量の許容値
高強度コンクリートの計画
練混ぜから打込み終了までの時間限度
高性能AE減水剤と単位水量

軽量コンクリート
単位セメント量

マスコンクリート
促進形の混和剤
コンクリート温度の上限値
保温養生
水和熱
養生方法
温度ひび割れ抑制

レディーミクストコンクリート
運搬時間
同一打込み工区
空気量

打ち込み時間限度
外気温と、練混ぜから打込み終了までの時間限度
同一区画の打込み継続中の打重ね時間限度

コンクリートポンプ・圧送
輸送管の呼び寸法
コンクリートポンプによる圧送
富調合モルタル(いわゆる先送モルタル)
人工軽量骨材と吸水

スランプ
設計基準強度とスランプフロー
ポストテンション方式
スランプ8センチ~18センチ
スランプ21センチ
フレッシュコンクリートの試験における温度測定
コンクリートの受入れ検査で、スランプ試験・空気量試験の両方又は一方が不合格であっても、新しく試料を採取してもう一度試験を行い、いずれも合格であれば合格としてよい。

寒中コンクリート
寒中コンクリートの温度管理(計測)
打込み時のコンクリート温度の下限値
初期凍害
セメント投入前のミキサー内の骨材及び水の温度の上限値

アルカリ骨材
アルカリ骨材反応の抑制対策

AE減水剤
単位水量
単位セメント量

空気量
空気量の許容値
初期凍害
空気量

コンクリートの用語と数式
水セメント比
細骨材率
フレッシュコンクリートの単位容積質量
空気量
粗骨材の表乾密度
セメント水比

寸法の許容差
構造体の各部材の位置
屋根スラブ・床スラブの断面
柱・梁・壁の断面
基礎の断面寸法

その他
タンピング
コンクリートの水和熱と単位セメント量
コンクリートの乾燥収縮に伴うひずみ度
乾燥収縮ひずみ
打設中のコンクリートの自由落下
コンクリートの自己収縮
流動化コンクリート
水密コンクリートの単位粗骨材量
高流動コンクリートの締固め
場所打ちコンクリート杭用のコンクリートの品質管理
仕上げなしのコンクリートの中性化
コンクリート棒形振動機(バイブレーター)
数スパン連続する壁のコンクリートの打込み
単位セメント量
非耐力壁に設けるひび割れ誘発目地
乾燥収縮ひずみ
コンクリートの打込みをした翌日に墨出しを行いたい場合


①一問一答形式の練習(西尾の一問一答では95問になりました)
②お持ちのテキストを読む
③一問一答形式の練習か過去問・類問
です。

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