学科2環境・設備 (9-15)省エネ

学科2 環境・設備 省エネ 
省エネ、ポイント、項目
①省エネ用語で最も重要なのは
・CASBEE,BEE=Q/L
・BELS、BEI
・PAL
・ERR
です。
BEE=Q/LとERRは大きいほど良い。
BEIとPALは小さいほど良い。ので注意が必要です。
②毎年1問出題の頻出事項です。20問目に出ます。
③ボリュームは少なめです。一問一答形式の練習は64問あります。
④学科1計画のマネジメントのライフサイクルと同じ内容があります。
⑤なぜか消防法の問題やLow―Eガラスの選択肢が混じっていますが、解答に関係無いと考えてよいです。

参考書をお持ちでない方向けに、以下に頻出項目を書いて行きます。ネットで検索すれば2,3分で分かりやすい解説を読めますから、ぜひ調べながら学習を進めて欲しいです。また、解説には図や写真を載せていないため、ぜひネットで図や写真を見てください。理解の進み方が全然違います。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)
BREEAM(ブリーム)
LEED(リード)
ERR(Energy  Reduction  Rario)
BEE=(建物の性能・環境品質Q)/(建物の外部環境負荷L)
CASBEE企画
CASBEE新築
CASBEE既存
CASBEE改修の4つがある。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
BEI(Building  Energy  Index)
PAL(Perimeter  Annual  Load:年間熱負荷係数)
PAL(Perimeter  Annual  Load:年間熱負荷係数)値が小さいほど熱負荷が少なく、効率が良い建物である。【壁の断熱性を増す、庇を付ける、窓面積を小さくする等によって、PAL値を下げることが出来る】
LCA(ライフサイクルアセスメント)
建築における省エネ計画の基本(パッシブ・アクティブ)
再生可能エネルギー
原子力・石油・石炭によるエネルギ
地域冷暖房システム
ヒートアイランド現象
ZEB(ゼロエネルギービル又はネットゼロエネルギービル)
ZEH(ゼロエネルギーハウス又はネットゼロエネルギーハウス)
エアフローウインドウ
ヒートアイランド現象の原因
熱交換換気
コージェネレーションシステム
原動機(エンジン;ガスエンジン・ディーゼルエンジン・ガスタービンエンジン)
パッシブソーラーシステム
ダイレクトゲイン
建物のCO2排出量
一般的な事務所ビルの年間1次エネルギー使用量
1次エネルギーと2次エネルギー
ODP(オゾン層破壊係数)
GWP(地球温暖化係数)
ボイラーの熱効率・高位発熱量・低位発熱量
代替フロン(HFC)・ODP(オゾン層破壊係数)・温室効果
回生電力制御
昇降運転用のギア比
eマーク(省エネ基準適合認定マーク)

①一問一答形式の練習(西尾の一問一答では50問になりました)
②お持ちのテキストを読む
③一問一答形式の練習か過去問・類問
です。

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