学科4構造 鉄筋コンクリート構造(2回分の1)
鉄筋コンクリート構造は、後回しにした方が良いでしょう。特に序盤の、基本サイクルをどんどん回していくべき時期の人は、避けるべきです。
それには明確な理由があります。
1,木材に比べて4倍のボリュームがあり、理解に4時間はかかります。(最大6時間)
2,毎年の出題が1,2問です。
3,構造計算のルート、構造計算の分類が少し煩雑で理解に時間がかかります。
4,3は、一問一答形式で覚えた意味や単語を組み合わせて考えたり覚えたりする必要があり、段階を踏んで対策する必要があります。
以上のことから、同じ4時間をかけるなら、以下の4項目に取り組むことをオススメします。
学科3法規 建築士法
学科4構造 木材
学科4構造 トラス
学科2環境・設備 色彩
以上の4項目は、ボリュームが比較的小さく、頻出事項の整理だけで得点できるのでオススメです。
特に建築士法は毎年3,4問出題される項目なので、法規に取り組むならまず建築士法です。法規は30点分出題されますから、1時間の基本サイクルを回して3,4点取れると考えると、如何にオススメか分かってもらえると思います。
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