240時間の内訳

240時間で合格するまでの全体の道程をお話しします。
学科の項目は計画、環境・設備、法規、構造、施工の5科目で100項目ほどあります。
大ボリュームの項目を除いて1項目の基本サイクルを回すのに1時間程度かかります。
100サイクルを回すのに100~120時間が目安です。(大ボリュームの項目を含めてです。)
100サイクルを回したところで復習をします。1項目20分程で、全て復習するのに40時間程ですね。
復習したら資格学校の模試を受けます。模試を受けにいく時間が惜しい人は、問題を送って貰えますので、自分で時間を計って解きましょう。
解き方はいつもとほぼ同じです。正しいと分かる記述にはマルを、不適切だと分かる記述にはバツを付けます。分からない記述は無印です。今回は試験ですので、正解が分からない問題も山勘で解答します。この方法で解くと、持ち時間の半分で解けます。余った時間は、受験番号や名前、マークズレやマーク漏れが無いかの確認をしたら静かに待ちましょう。
自宅受験の人は次の科目の試験を解いていきましょう。全て解答したら採点です。
ここまで勉強時間は160時間ですね。
上手く解けた人は、この時点で既に合格点を取れます。後は40時間基本サイクルを回して、本番前に40時間を確保して復習したら本番でも合格です^_^
合格まで行かなくとも、この160時間時点で最低でも足切り点前後の点数になっているかと思います。

次回以降、ここから80時間で合格確率を上げて行く方法を書きます。

コメント

人気の投稿